渋皮煮、作ってみました。

想像より簡単でした。
栗500グラムで作ったけれど、早々に冷凍庫へ。
このまま置いておくとあっという間に食べられる。
避難、避難。

これは山で見つけたと夫が持ち帰る。
かわいそうに。。動物に置いてあげればいいのに。
秋になるとドングリやら持って帰る。
「渋皮煮」
しばらく浸水させた栗の皮をむく。
これが疲れる。
ここで疲れたら、渋皮の状態で浸水させて冷蔵庫に入れ続きは明日。
そっと一つずつ表面を洗って、鍋に入れるのもそっと一つずつ。
ひたひたの水に重曹大さじ1杯入れて火を付ける。
アクを取りながら弱火で10分。(煮汁は珈琲色になる)
火から下ろして鍋ごと蛇口の下に持って行き、煮汁が透明になるまで注水。
再び重曹と水で煮る、この作業2回繰り返して、3回目は重曹なしで煮る。
仕上げにそこへに砂糖を加え溶けたら火はすぐ止める(砂糖の量は、皮をむいた栗と同量)
好みでブランデーなどで風味付けして出来上がり。
火が強いと渋皮がめくれたり、栗が割れる。
そういうのは、お口へ! ああ美味しい~
これが作った人の特権なのです。
指先をアクで黒くして手間かけて剥いた栗は宝石だと思って丁寧に扱うと栗もべっぴんさんに仕上がるようです。ざっとザルにあげたりすると栗もふてくされて割れます。
▲ by marrone-marrone | 2014-09-29 22:21 | 食べ物 | Comments(0)