ごくろうさんな一日でした。



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「あ~~、ごくろうさんでした!」
と自分に言った。(?)

古くなって痛んだトレリスを差し替えた。
差し替える作業は主人だが、ペイントや後始末は、ワタシだからねえ。

これで疲れてはいられない。
ご飯の支度もあるわけだし、他にも用事は山積。

翌日、
手が痛い、腰が痛いと言う主人に代わって外したトレリスをばらしておいた。


これがそう…。


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やり始めると最後までやっちゃえと思う性分なのと、日頃のストレス解消の一助なのか、スカッとした。




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この日の子どもアトリエでは、Mちゃんがお手製の可愛らしいクッキーをプレゼント!
Mちゃん、自分のお誕生日だって?
なのに、私たちにプレゼントしてくれるなんて。

実は、この夜ちょっと疲れて、Mちゃんのクッキーと紅茶がやさしく癒してくれましたよ。



おかげで、ティーセットのポットを仕上げる作業、はかどりました!

by marrone-marrone | 2013-02-27 23:40 | ガーデニング | Comments(0)

北野天満宮

東風吹かば 匂い起こせよ 梅の花
   主なしとて  春な忘れそ




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藤原道真の愛した梅。

明日は「梅花祭」の北野天満宮に家族のちょっと大事な試験の合格祈願にやって来た。


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例年より寒い今年は、よく咲いている枝でこのくらい…


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天神さんと言えば、子どもの頃からよく連れて来られた。
寒い寒い時に梅を見ようとか、道真公にあやかって頭のいい子になりますように…とか。


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牛の頭をなでると賢くなるんやでと、牛の頭と私の頭を往復する両親の手…
ところが、
…ご飯を食べてすぐ寝っ転がったら牛になるよ…の牛がこれなんだと考えていたとは親知らず。




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雪まじりの寒風に明日の「梅花祭」の紅白幕が泳いでる。




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梅の良さがわかる年になったのか、
厳しい寒さを乗り越えて、春一番に愛らしく健気に咲く姿は勇気をもらえる。

苔むした幹と丸くて愛らしい梅の花が、
お婆さんが幼子をおんぶしているみたいで面白い。





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あっ、こっちへ来ちゃったよ。

こちらは、東門付近。
ここに来ると…




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「長五郎餅」の出店があります、梅花祭だからね!




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長五郎餅は400年も前のこと、
天神さんの縁日になると、一人の老人が5、6個のお餅を売っては立ち去る。
美味いと評判になり、この老人に名を聞くと「河内屋長五郎」と語ったと言うことで、この名が付いたというらしい。
薄いお餅の皮に漉し餡。
秀吉の北野大茶会にも用いられたということ。

持ち帰ることもできますが、体が冷えたのでここで一服しました。

ちっちゃい火鉢を抱きながら(!)

お餅二つにお煎茶付いて350円はちょっとしあわせ!


京都は、神社仏閣数多の中に名物いろいろ。

長五郎餅の他にもう一つ、名物と言えば…




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澤屋の「粟餅」です。ワタシ、コレ好きアルネ!



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こちらのお爺さんとおばあさんが「下さい」との声を聞いてから、見事な手際で粟餅に餡をくるんでくれます。
きなこをまぶしたのと2種。
こちらも、330年以上前の創業.お爺さんで12代目とか。


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お二人お揃いでお元気でいてください!

お店でもいただけますが、


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この、懐かしい包みが好きでお土産に買って帰ります。


粟餅のつぶつぶがいいのです。

あれ?今日は名物巡りじゃなかったんだけどなあ。

by marrone-marrone | 2013-02-25 00:13 | 京都おでかけ | Comments(0)

蘇る食器

カリキュラムを終えられたRさん
お手持ちのジノリのリメイクです。



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金の縁を修復。
その際、中央にワンポイントでバラを描き足すというご提案でこのように…





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こちらは、小花柄のセット。
シュガー&クリーマーそしてポット、もともとは上部のみにあった小花を描き足されて総柄のように。

そして、蓋にも柄を描き足し、つまみの部分にも金を書き足し…。

これまで描いてきたことで、色んな発想が生まれてお手持ちの食器が蘇る。

これもまた楽しいものです!
(写真で黒い部分は焼成前の金の状態。 焼成後は金色になります)

by marrone-marrone | 2013-02-22 08:11 | ポーセレン | Comments(0)

見つけた春



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二十四節気では「雨水」の今。
雪が雨になるというものの、今朝は雪でした。

先日見つけた春のアレンジ。
所は、北白川のドンク。


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自分では組み合わせない配色だけに参考にとカメラにおさめたけれど…
やはり、色の対比が強すぎる…

しっかりしなくちゃいけないところには気が向かないのに、こういうところには気が向く。
せめて、クロスを敷いて柔らかさを…いや、バスケットに活けてはどうかとか…


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だけど、これは、いいね!
イースターにはまだ早いけれど、新しい物事が生まれる予感のするアレンジ。

by marrone-marrone | 2013-02-20 00:19 | ひとりごと | Comments(0)

出町ぶらぶら…「おまけ」

「出町ふたば」は、常に列のできるお店。


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そのふたばのすぐ南にお肉屋さんがある。

実は「出町ろろろ」でお昼ご飯を食べていた時のこと、「あそこのかにクリームコロッケがおいしいんや~」という会話を耳にしていた。
そう聞いては即、調査開始!


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「岡田商会」……多分ここだろう。

カニより普通のコロッケが気になった。
お肉屋さんの揚げたてアツアツコロッケは懐かしい~。
冷凍食品も珍しかった頃、コロッケはお肉屋さんで売られていた。

主人も少年野球の帰り、友だちとコロッケ一個買って、銭湯に浸かって帰ったもんだと言う。



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そんな何度も聞かされた古い話がコロッケ何個買おうか迷わせる。



その間にも、近所の人や車でとお客さんがやって来る。
迷う事もない。コロッケ一個50円。

とりあえず、一つずつ買ったが、美味しいと好評だった。


そして、お肉も何だか安いぞ!
で、この日は、お肉が多めの肉じゃが。
(いつもは、おだし程度のお肉だからね!お肉多いと家族に怪しまれた)

この岡田商会、ちょっと離れて建物を眺めて下さい。
昭和レトロな洋館の佇まい。





そして、もう一つ気になるものがあった。


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商店街を入ってすぐのお寿司屋さん。
ショーケースに並んでは次々に注文に消えていく、肉厚でツヤツヤの「鯖寿司」
そういえば、出町は福井県から続く「鯖街道」の終着点。
次は、これを食べようと決めた。


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大型店に押されて消えゆく街の商店街。

高齢の方、子供たちにとってやさしいお買い物ができるのは、こういう商店街なんだけどなあ。



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商店街での買い物には、会話がある。
若いうちは、それが煩わしいかもしれないが、年をとると大切な繋がりになってくる。

出町の商店街は、まだまだ元気に見えた。
これからも、ずっと存続していってね。また、行きます!


by marrone-marrone | 2013-02-19 08:37 | 京都おでかけ | Comments(0)

うれしくて

父が亡くなって間もなく三ヶ月、
亡くなって初めて気づいたのは、「目の上のたんこぶ」、「足の裏のご飯粒」とか例えながら、実は父を恋しく思っている自分がいるということ。

淡々と日々暮らしていても、ふとした時に寂しさがこみ上げてきます。
父がよく着ていた配色の服を着ている人を見かけた時など…

そう、実はこう見えて結構、まだまだ父ちゃん恋しい子どもなんやね。(汗)


そんな私に最近、有り難いプレゼントが届きました。


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一つは、励ましのプレゼント…「アイスワイン」
ワインが好きで、ワインに詳しい伯父からのドイツはラインヘッセン地域の蜂蜜のようなワイン。
殆ど主人が大喜びして飲んでましたけどね!


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だから、お礼のハガキには有頂天の主人の図を…(ちょっと、若く描きすぎたな)

私が、もったいなくてまだ飲んでないと言うと、「食べるものは、無くなって当たり前!早く飲んで、また送るから!」とか、なんて格好いい!!
いつもいつまでもオシャレでポジティブでクリエイティブな伯父。
(あー、私もいつか男に生まれたら、こういう生き方をしたいもんだわ)とか。




もう一つは、
社会人時代の友人からの手紙…


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一緒に机を並べてデザインの仕事をしたのは、もう30年も前のこと。
あれから、それぞれの道を歩んでご無沙汰もしているけれど、共に親を亡くす経験をした。

電話でもメールでも十分なのに、手紙をくれたことが嬉しかったし慰めになりました。

貼ってある切手のムスカリは、確か彼女の好きな色、好きな花のはず。私も…。


いただく喜び、そして、贈る喜び…

もらったら大いに喜び、
そして、私に出来ることを表現すると、ハガキを書くことくらいですけど…
本当に励ましと慰めに感謝です。





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by marrone-marrone | 2013-02-16 20:17 | ひとりごと | Comments(0)

オーダーメイド ケーキ皿



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ご注文いただいている20客ティーセットのケーキ皿。


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ほぼ毎晩、少しずつ描き足して、ようやくゴールが見えてきた。

20枚それぞれに、お庭に咲く季節の花を描いた。

和花の表現に戸惑ったこともあったけれど、昔かじった生け花の感覚を思い浮かべたりしてみた。
「手放したくなくならないか?」と聞かれたりするけれど、ぜんぜん~!

ああでもない、こうでもないと考えて、描くということが一番の楽しみだから。

早く待っている人のもとへお届けしたい。







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こちらは、Tさんの作品。
中にはシュガーやナッツなど入るけれど、装飾品としても存在感があります。

小さいものほど手を抜かず描くことが大切ですが、丁寧に仕上がって私もうれしいです。

あっ~!蓋と本体、ずれちゃってましたね!
撮影ミス、ごめんなさい!

by marrone-marrone | 2013-02-16 14:53 | ポーセレン | Comments(0)

出町ぶらぶら    「おやつ編」

「出町ろろろ」の幸せなお昼ご飯で大満足なのに、
お腹のどこかから「ここ、空いてるよ~」と誘惑の声がする。

丁度、商店街に戻る角に大好きな「阿じゃ利餅」
デパ地下ではいつも列ができる人気なのに、ここではすっかり地元のお馴染みさんという感じで意外。


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ここは、我慢で通り過ぎる。


なぜなら、「豆餅」を食べると決めていたから!

が!しかし!
こんなもの発見。


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主人がどうしてもと言う。
仕方ないので付き合う。


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とっ!?
どうしよう!
美味しい~

手作り豆乳、国産小麦、てんさい糖、コメ油とこちらも体にやさしい。
まじめに丁寧に作られたドーナツの味…
油がいいと食後に違いがわかる。  やさしい。

お店の前の小っちゃい椅子に腰掛け、ドーナツほおばりながら商店街を行き交う人を眺めた。
昔ほどではないけれど、人通りは多いし、この日は大根炊きもあったり、スタンプラリーを開催したりと商店主の組合で工夫されているようす。

ドーナツもお年寄りが一個だけ気軽に買いに来られてる。





おなじみ!
出町ふたばの「豆餅」
やっぱり、おいしいわ!他にもあるけどやっぱりここ!
上品なこしあんの甘さと、ごろごろ入った赤えんどう豆のほんのり塩気、たまらない。


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ふたばは、他にも美味しいおまんがイッパイ。
(端午の節句が近づくと出る柏餅。特に白味噌餡が美味)


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桜餅の向こうの、まるで豆餅白バージョンは、大豆の入ったお餅に餡がお芋だった。


だけど、ふたばに来るといつも不思議で仕方ないことがある。


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大きな大きな鏡が店員さんとお客の間でぶらんぶらん揺れている。
店員さんもそれをよけて接客しなければならないし、あの鏡、無い方がいいと思うのです。
それなのに、昔からある…なんで??

それには、よほどの意味があると思うのです。
それを知りたくて、尋ねたいのに、
いつもいつも大繁盛で忙しそうで聞けない。

どなたかご存じですか?


出町ぶらぶら、まだ続きます…



「ドーナツ屋 きんぞう」     075-255-9220  火曜定休   10時~19時


「出町ふたば」                          日曜定休   8時半~5時半












by marrone-marrone | 2013-02-14 20:05 | 京都おでかけ | Comments(0)

バレンタインデーだから!

このところのデパートは、バレンタインデー一色!

「チョコと女子で世の中回ってるんかい!!」なんて、
モテナイ親父さんみたいなこと言っていたけど…


???!!
書店で見かけたNHKの「きょうの料理」テキストの表紙がいい!
で、こんなの作っちゃいました~



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うんと可愛く作るつもりでいたのに、
ヘンな顔がイッパイ出来てしまった。

それでも、あげたい人がいる!


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昨日の子どもアトリエ、
男の子にプレゼントしたら、
「お母さんにしかもらったことない!」と喜んでくれた。(ほっ)

ならば今日の女子達にもあげようね。

レッスンも終わり、
「食べていい?」って…

かじられた熊ちゃんは、益々ひどい顔~

それにしても、作っている時は、こんなにひどい顔になるとは思ってなくて楽しい手作り時間。
いい年をして、楽しませてもらえました!






by marrone-marrone | 2013-02-13 21:43 | 食べ物 | Comments(0)

出町ぶらぶら  「お昼ごはん編」



前々から気になっていたお昼ごはんがあります。

「出町ろろろ」のお弁当…

おもしろい店名でしょ!?
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所は、出町商店街を入って2筋目を南へ下がるすぐ。


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町屋を改装されたお店は、懐かしい温もりのある佇まい。



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私たちは、カウンター席でご主人の手際いい準備のようすと…


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このお箸の「ろ」に期待も膨らみ、何が出てくるやら大人げなくはしゃいでしまう。




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献立!
ひゃあ~。


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これが、ろろろのお昼のお弁当です!



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ほうれん草のおひたし。     紅心大根煮干し酢漬け。
春菊黒こしょう浸し。       ちぢみ菜しょうが浸し。
かぶらみそ漬け。         赤リアスとわさび菜、赤かぶのみぞれ酢で。
胡麻豆腐に梅胡麻        青梗菜辛子和え。

もう一段、あるんですよ!


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土鍋炊きのお焦げのあるご飯は、おかわりあり。と…
九条ねぎと冬大根のかきあげ。
だし巻きに冬にんじんのあんかけ。
見えてませんが、
セロリのお味噌汁。 

だし巻きにケチャップじゃありませんよ。
きれいな赤色は、冬人参のすりおろしなのです。

もう、しあわせ!
だし巻きを除いて、ベジタリアンの献立ですよね!
おひたしが幾つもあるのに、辛子や胡麻、こしょうなどで舌を飽きさせない。
それに、野菜そのものが甘いし美味しいんです。
聞いて見ると、殆どの野菜は大原の有機野菜を買い付けに行かれてる。
今日の野菜は、すべて大原産とのこと。


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脇目も触れず頂いていたけど…
一瞬、窓の外を見たとき!  「はっ??お米が歩いてる!」
幸せすぎて幻覚でも見えたか…(そのわけは、後ほど…)




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「写真撮って良いですか?」
「エッ?僕?」

そう。だってこんなに美味しいお昼ご飯を作る人だからとかなんとか、酔っぱらいみたいな訳のわからんことを言い出してご主人をカシャ!


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ご馳走さまでした。
体がとっても喜んでます!

で、
この「ろろろ」の店名の由来を尋ねたら


「特に意味ないんです」

ははは~、それもまた良い感じ。

半月に一度くらいで献立が変わるようです。
また行きたい。

体に幸せ!でお財布にも幸せなこのお昼ご飯は、税込み1050円です。
人気ですから、予約しておでかけくださいね。

「お米が歩いてる!」の正体は……
ゆるキャラ、「まめっこまいちゃん」でした。

ろろろのお隣が「Deまち」。
昨年末オープンした商店街と大学生、地域、行政で取り組む地域活性化プロジェクトの拠点なのだそうで、
歩いていたお米は、京都府北部の与謝野町の農産物PRにお仕事中だったんです。
幻覚でなくてほっとしたわ…

ちょっとずつ、ちょこちょこ食べて、その割に満腹感があります。
お家ご飯もこうありたいけれど…

お友達同士、家族連れ、スーツを着た青年お一人とお客さんは絶えません。

全体的に薄味でも一品ずつの味付けの工夫が物足りなさを感じることがなく、食後に優しい幸福感が残ります。
「ろろろ」に続いて、出町ぶらぶらこの後も続編続きます……

「出町ろろろ」
075ー213ー2772





by marrone-marrone | 2013-02-11 14:57 | 京都おでかけ | Comments(2)