懐石「瓢樹」でお昼

遠方より来客有り、お昼の会食に懐石「瓢樹」へ。
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堀川六角東入る、東行き一方通行の道沿い。
普段は質素にして、
よそさんが来はったら俄然気張る、これを京都の見栄張りとも、心からのおもてなしとも言うけれど、
どっち?
両方!

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風薫る五月ももうすぐ、庭の新緑も



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窓からの緑も今日はごちそう。



程なく運ばれてきた料理は、
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季節のしつらいで、中に三段のお重に仕立てられています。




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中央の卵が南禅寺「瓢亭」より大正時代に暖簾分けを許された印、瓢亭卵。

写真の他に、お吸い物は筍とわかめ。
ご飯はえんどうの豆ご飯。


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渡り廊下の向こうに法事の会食のお席、
そちらの軸はそれ用のお軸が掛かっている。

私の子どもの頃には、そこらへんに結構あったちょっとお金持ちの佇まい。
「走ったらあかんえ」と言いきかすあの頃の母の声が聞こえてきそう。。

この懐かしく魅力的な建物は明治期の日本画家、今尾景年の邸宅だったもの。
こうして、料理屋として生まれ変わり手入れされることでより多くの人が楽しめる。
京都の歴史ある建物が残される良い例だと思います。



by marrone-marrone | 2017-04-23 21:51 | 京都おでかけ | Comments(0)