今年も夕方から出かけました。
清水寺千日参りです。
お盆を迎えて風が涼しくなりました。
この日一日のお参りは千日分の功徳に相当すると言われ、多くの参拝者が訪れます。
本堂内内陣を拝観し、願い事を書いたろうそくを献灯し、新しいお札をもらって帰ります。
30分ほど列に並びましたが、今年はお参りの列に観光客を多く感じました。
更に列に並ぶことになる「胎内巡り」はやめて、音羽の滝へ。
滝は三つありまして、
列の手前から、「健康」「恋愛」「学業」のご利益が授かるのだとか??
順を待つ人がある中で思う滝を選んでいるゆとりはありません。
空いた滝の前に立つ。。。
夫は「学業」
私は「恋愛」とは???
ちょっと困りながら頂いてきました!
舞台は修理工事のため2020年まで巣屋根に覆われています。
夏の夜の京都清水寺年間550万人が訪れる屈指の世界遺産。京都に生まれ暮らしていると、わざわざ人の多い観光名所に行かないわとなるところ。
しかし、行ってこそ感じるその魅力というのもあります。
清水寺までの東大路から八坂の塔を正面に、推定創建592年、その後の焼失で再建が室町時代中期1440年頃という塔を見上げ、二年坂を通り清水寺へ。
参道の魅力、舞台からの眺め、清水には人を引き寄せる魅力が確かにあります。
千日参りは16日まで夜間拝観は16時30分~21時