ニンニク、忍辱

「暑さ、寒さも彼岸までとはよく言ったもの。。」

これはお寺の和尚人が説法の始まりに言われていた台詞。

子どもの頃ずっと正座して聞いていた、いや、正しくは早う終わらぬものかとうわの空。
説法の締めは「ニンニク、ニンニク。。。」と。
いつもこの言葉が出てくるとあ~、終わる終わる!!と歓喜。

ニンニクは大蒜ではなく、忍辱と書くそうで、
苦難に対し嘆き怒らず堪え忍んで動揺しないことらしい。
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思い浮かんだ情景


今年はとりわけ寒い日が続き、
一昨日は雪は降るし強風は吹く荒天。

たまたま通りかかった中学校は卒業式だった。


そして、
もうすぐお彼岸と言うこともあってか頭の中に、
昔に聞いたあの説法の一節が流れてきた気がした。


ニンニク、いえ、忍辱。
若い人には
これがまた難しいことですが、そのように生きてみようと思ってみるだけでも道が開けることがありますから知って欲しいなと思いました。
荒れ模様の空の下、花道を行く中学生をかつての吾子の姿に重ねて思わず忍辱と言っていました。
自分さえこれが出来ずにいるのにね!



by marrone-marrone | 2017-03-16 18:03 | ひとりごと | Comments(0)