「茂庵」の続き
「茂庵」の続きです。
夕陽を眺めようと市街地が見える西側のカウンターに座る…
窓が開放されているので、小鳥のさえずりや風が気持ちいい。
この日は、良い天気で相国寺、同志社大学や堀川通りの高いビル、そして愛宕山もはっきり見えました。
しかし、傾いてきた西日が眩しい!
キャラメルナッツのアイスクリームが溶ける~
……やっぱり、東側の席にした方がよかったかなあ~。……
……日焼けなんて論外!!なんて言うアノ女優さんやないのやから、ま、いいっか!……
と紅茶を一服。
スプーン代わりのマドラーと、ソーサーならぬコースターには…
大文字の刺繍。
東側の席からは、こんな感じで見えます。
木々の合間からこの目線で大文字山が見えるのは吉田山ならではと私は思うのです。
週末の夕方、カフェに行ってます。
それは、もうすぐ親元を離れる娘のリクエストに応えてのこと。
彼女も私も平日は忙しく、二人だけでゆっくりした時間を過ごしてこなかった。
とは言っても!
娘は、私のことを「しんきくさい」と思い、
私は、娘のことを「せわしない」と思う、、そんな親子だからデコボコ!
これだけは言っておきたいと、気のきいた言い回しも用意しておいても、他愛もない会話に終始している。
子と言うより自分とは違う一人の人間として見守っていくことが私のやるべきことなのかもしれない。
そんなわけで、
今週末も、もうちょっとデコボコ母娘のカフェ巡り続きます。
「茂庵」
075ー761-2100 毎月、月釜を茶室で立礼で開催
一席、1000円 予約不要
11時30分~18時
月曜定休
25日(土) 「茂庵寄席」が17時~あります。 (木戸銭 1500円)
桂米紫
桂弥太郎
(茂庵のオススメどころは、何と言っても市中の山居だけに森の中を抜けていく過程にあります。そして、歳月を経た木造建築が人を包み込むように優しく、景色も良い。 ガイドブックに載っているから観光客も多いです。 平日の夕方は混雑もしていなくオススメです。カップルでちょっとしたお山を登っていくのはもちろんたのしいですけど、中高年夫婦も会話が弾みますね!……あ~、息があがる??かも)
by marrone-marrone | 2013-05-20 09:16 | 京都おでかけ | Comments(0)