うれしい報告

小学生の頃に子どもアトリエに通ってくれていたNちゃんが
お母さんと一緒に顔を見せに来てくれました。

およそ10年振りです。




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「もしもし?
 ずーーっと前にアトリエでお世話になっていた○○です。
 先生、覚えてはりますか?」  


「あー、覚えてますよ!    まだ ぼけてません。ハハハ~。」

と、その報告は始まりました。
近くまで来ているので会えるということ。


なんと、「宝塚音楽学校」に合格したと言うのです。



あの小っちゃな頃のNちゃんが、どういう道へ進むのか
何も想像出来ない頃に引っ越され、別れたきりでしたが、
毎年、年賀状を送ってくれていました。


待っている間、Nちゃんのことを思いました。
Nちゃんは、何かしら可能性を秘めたお子さんのように感じていましたので、
今日のような報告を驚くというより納得…
そして、彼女ならこの先もきっと大丈夫という確信さえ持てる…

あ~、早くあいたいなあと気がはやりました。



しばらくして、玄関にスッと立つNちゃんは、美しく成長され、希望に溢れる目がキラキラと輝き、
眩しいかぎりです!
こんな私にまで報告に来てくれるなんて嬉しいじゃありませんか。
あの頃のNちゃんとの思い出話に笑えました。

本当に嬉しい報告です。



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その晩、
あー、本当に子どもって宝物だなあ!と思いました
それは、我が子のみならず、あの子もこの子も。

色々な環境や事情の中でそれぞれに悩み、時には挫折しそうになりながらも
私たち大人を楽しませてくれているではありませんか、
夢を見させてくれているではありませんか。

大人は、出来る限り子の思いに沿って望みを叶えてやりたいものだと改めて思いました。


当初、反対されていたというお父さん、
その中で道を整えられたお母さん。
子の思いに沿って行動された結果と、頭が下がります。

もちろん!
ご本人の努力の結果は言うまでもありません。
聞けば、初めて観た宝塚の舞台で、これをやりたい!と思い
1年だけのレッスン、初受験での合格だったそうです。


宝塚は、雲の上の世界で、今まであまり関心がなかった私ですが、
Nちゃんの入学をきっかけに一つ 世界を広げてみようと思います。


人が夢を叶えていく話を聞くと、
私ひとりの人生では味わうことの出来ない歓びを味わえます。


Nちゃんの初舞台が楽しみです。

by marrone-marrone | 2012-04-06 23:43 | 子どもアトリエ | Comments(0)