お味噌作り



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昨日から水に浸しておいた大豆…2、3㎏
これを圧力鍋で炊きます。量が多いので私は、3回に分けて炊きます。

その間にみそがめを焼酎で拭いておきます。


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炊きたての大豆は、ホクホク甘くておいしいのです!
途中のつまみ食い分、ちょっと多めに炊きます。


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そして、愛しの糀ちゃんの登場です。

室蓋3枚(約3キロ)の糀は、板状に固まっているので、これを手でパラパラほぐします。
こうしていると手がしっとりしてきます。
粗塩900グラムとほぐした糀を合わせますが、
粗塩は、全部混ぜ込まず一割ほどを別にとっておきます。



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炊いた大豆をつぶします。
いろいろ方法はあるようですが、私はミンサーでつぶします。






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大豆、塩、糀…そして大豆を炊いた時に出た煮汁を捨てずに取っておき、
その煮汁を少し加えてこんなお団子に丸めておきます。

煮汁を加えすぎるとカビが生えやすくなるので、丸めやすい最低量にとどめておく方がいいようです。


さて、ここからの作業はちょっと快感!

丸めたお団子を思いっきり味噌ガメめがけ投げつけるんです~!
「バカヤロ~!」とか「コノヤロ~!」とか
何でも良いから怒りにまかせて勢いよく投げつけるほど空気が抜けていいのですから。




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はい!
これで全部入りました!
一抱えほどの味噌ガメにこれだけが我が家の一年分のお味噌となります。

最後は、平らにならして、とっておいた塩をパラパラ。
ラップを密着させて、味噌ガメには、今日の新聞で蓋をして紐でしっかり結わえます。

今日の新聞を使うことでいつ仕込んだかわかります。




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そして、
お味噌は生きていますから、熟成が進むと色は濃くなります。

梅雨明けのの頃に出したお味噌は、色は浅く、でも糀の甘みや風味を感じるやさしい風味。

秋以降に出したものは、こくが出てきてそれはそれで美味しいのです。

ライト、ミディアム、ダーク…
なんだかメイプルシロップのようですが、色々楽しめて手間はかかっても楽しいですよ!




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私にお味噌づくりを教えてくださったのは、以前住んでいた家のお向かいの方でした。

3人のお子さんを育て上げられたベテラン主婦の素敵な方で、新米主婦だった私の毎日をちょうど良いくらいの距離でアドバイスして下さいました。
「お味噌、手作りしない?」
二人目の出産間近でどうしようかと思っていた私に「手作りは、安全よ!手伝ってあげるから大丈夫。」


以来、24年間欠かすことなく毎年作っています。

あのとき出来たのだから今も出来ると思えるのです。
そして、
このお味噌作りは、子供たちが幼稚園に通っていた頃のママ友とも、地域の友人とも一緒に作ったことがあるのでお味噌作りの輪が広がったこと、きっと喜んでいただけると思います。




つまみ食いもいいけれど、ミンサーした大豆に炒めたタマネギとチーズを入れて大豆コロッケが今晩のおかずになりました。

by marrone-marrone | 2012-03-18 21:53 | 食べ物 | Comments(0)