庭の今 と 牧羊犬マロン
どこを見ても美しい紅葉、 やさしい日差しに感動します。
この後やって来る京都の底冷え…
その前の一瞬を精一杯に咲く薔薇ひとつ。
「マダムイザークプレール」
春よりも長く、もう1週間ほど咲いています。
たとえば、真冬の鉛色の空が続く毎日であったとしても、
ふと足下を見ると、こんなふうにこぼれ種から芽が出ていたりするのです。
これは、わすれな草。
フクシアのぷっくりした蕾も とっても希望的!
ベリーも頑張って蕾を持っています。
ムスカリは、毎年この時期から芽を出しています。
忙しくても、外に目を向けると 視点を変えることが出来るように思います。
「ああ、いい時間だなあ!」
なんて思えるのもつかの間。
ぴーぴー音の出るおもちゃをくわえて、牧羊犬マロンが大喜びで突進してくるのです。
泥んこになったおもちゃを私の背中に押し当てて、「アソボ!アソボ!」
たまに無視などすると、力なくおもちゃをポットン落として、
トボトボあっちへ行ってしまいます。
でも、「マロン?!」と呼ぶと
「ハイハイッ?!」なんて返事こそしませんが戻ってくる…
犬の忠実で素直なところが私は、大好きです。
(見習う点あり ですわ…)
by marrone-marrone | 2011-11-29 23:33 | 愛犬 | Comments(1)