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牧羊犬 マロン  その後…

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いきなり、大きなアップで失礼いたします。

牧羊犬 マロンです。

毎日、本当に暑いです。
こんな毛皮を着て…オールシーズン衣替えなし!
この、猛暑に。

そんなマロンに差し入れは、「氷」

初めての氷は、ツルツル滑って、追っかけ回すうちに溶けて無くなり、意味不明のまま終了。

そのうち、学習したのか??大慌てでガリッ! ゴリッ!

犬って、いえ犬に限らずかもしれませんが、笑いますよね??
マロンも氷を思い通りかじれたら、ニコッ^^っと笑っているのです。

以前、盲導犬になれなくて、家庭犬としてキャリアチェンジした犬を飼っていました。
二歳で我が家に来て、14歳半までの間に本当に私たちに心許して甘えてくれたことが無かったかもしれない、そんな犬でした。
通常、一年の訓練期間で盲導犬は、育成されるのですが
その子は、二年の訓練期間でした。
あと一歩と言うところで課題が残る…ということなのだそうです。

これは、犬にとっては、多大なストレスにもなっていたでしょう。

その上、家庭犬として7軒の家で預かられるも、うまくなじめなかったそうです。
8軒目の我が家が 縁あって最後になりました。

センターに迎えに行ったときは、驚きました。
歩くたびにギシギシ 音が聞こえるほどあばら骨が見えているのです。
整った顔立ちだけれど、無邪気さの無い犬だなあという印象でした。

その印象は、生涯変わらずのままでした。

獣医に診せると、慢性膵炎とか。
特別な療養食も与えなくてはならないとか。そんなことで、きっと 貰われては返されしていたのでしょう。

我が家では、そんな特別なことは出来ないので、そのうち普通にお肉もついて、
健康上に問題は、なくなっていきました。

ただ、笑う…ということもありません。
吠える…ということもほとんどありません。
本当は、かなりのお転婆娘なのに抑制されて怯えることも多く
過去の環境が影響しているということを否めない気持ちを感じながら飼っていました。

最後もひっそり、植え込みに隠れるように息絶えていました。

わたしは、もう犬を飼わないつもりをしていました。
ところが、主人の「可愛いデ~」の押しに負けてしまい、見に行ったら最後!
「選ぶなら…この子かいなあ…」
と、もう抱っこして連れて帰った次第です。

マロンは、第一印象そのままに、無邪気、素直、陽気。

そう思えるのは、どうしても前の犬と比較しているからですが、
私は、前の犬「ミント」に感謝しています。

人間にも色んな性格があるように、動物にもいろいろ…
一生涯中、色んな出会いを通して、ああそうだったのか…と気づくことが多々あると思うのです。

まず、ミントと過ごした時間があって マロンと過ごす今がある…
何事も偶然ではないと思うのです。


マロンと散歩すると、たとえ嫌なことがあっても陽気になれます。
それは、子どもたちも言っています。

牧羊犬なのに(走ると見えないくらい速い!!)家の中で暮らしてます。
お客さんは、びっくり!!
毎晩、家の前をダシュッさせています。そのときは、牧羊犬です。
教えたわけではないのに、まずリードが邪魔になるので、たたんでくわえて唸りながら走ります。
私を羊?とでも思っているのか…(いや、豚かもしれない!)

夜中に年甲斐もなく、気つけば必死に私までもがダッシュしています。

やがて、マロンも私の年齢に追いついてきて、いつまでこんなことができるのか
なんて考えると、この子との時間が愛おしく思えます。
それは、人間同士も同じなのですが…

人間となるとそういう気持ち、忘れてしまう、それは、喋れるということが逆に災いしているところもありかな??

いらぬことを言うくらいなら、黙ってチャーミングにアイコンタクトなんて…
犬に習って …

by marrone-marrone | 2011-08-19 00:46 | 愛犬 | Comments(0)