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またまた、朝市へ

バーベキューキャンプに持って行くからと、深夜から息子が
大量のポテトサラダを作り始めました。
深夜と言えば、主婦、それに母親としての営業時間は終了いたしました。
何にも手伝いませんでしたが、お喋りだけしていました。
(息子、忙し。母、とろとろ。  滅多にない逆転)

空が白み始めて、これは、大変!と少しの睡眠…

でも、朝市に行こうと決めていたのでちゃんと起きてしまえる!

まだまだ、いけるぜ!ワタシ。

でも…   鏡の中のワタシを見て、  あかん~

車中、うとうとしながら目的地、左京区 大原へ。

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大原朝市は、6時~9時です。
私は、ぎりぎりに到着したので写真でわかるでしょうか?
もう、後片付けが始まり出しました。

でも、ご安心を…
その後は、屋内で物品の販売はあります。

ただ、9時までに到着すると、作り手と対面して買い物が出来るので、
その野菜の一番おいしい料理法など聞けます。

この日の、私のお目当ては、赤紫蘇。
ここ毎年、ジュースを作っていますが、赤紫蘇といえば、大原ですよね!
新鮮でお安く安全なものを求めて ちょと頑張りました。(睡眠不足のところ)

その甲斐あって、ぎりぎり対面で買うことが出来て…
赤紫蘇だけ買おうとしていた私に、「ジュースにするなら青いのも入れたら香りがいいよ!」と教えてくれました。青いの…とは、青紫蘇です。
おっしゃるように今年のジュース第二弾、青紫蘇入りは、ホント!香りが良い感じ。

炭酸で割るとシュワッと汗がひく感じで体にもいいのです。


9時を過ぎると屋内の販売所の扉が開けられますが、人が多くてちゃんと品定めして買えません。
地元の人ではなく、他府県からの観光客もありました。

以前は、なかった派出所が新たに出来ていましたから、車の出入りが多く交通整理も必要です。

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それにしても、この大原。
緑に映える赤紫蘇、伸びやかな山の稜線…

日曜日に人が増えるからと、どうってことないというように穏やかです。


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この日は、国道367号線で向かいました。
大原の手前、京都バス「花尻橋」の信号を左に折れて細い道をいくと高野川沿いの道になります。
春の桜がきれいです。

帰りに「土井志ば漬け本舗」にたちよると、
「お玉はん」???
タマネギのお漬け物なんですって。
名前は、おっとり可愛いけれど、半割タマネギで500円?
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試食する気も失せました…


と、強がりましたが、朝ご飯食べずに出かけ、
私のお腹と背中がくっつきそう~(なわけないかっ。年々遠のくお腹と背中よ~)

あちこち行きたい所がいっぱいの懐かしい左京区界隈。

北山のBriantでようやくの朝ご飯です。

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おかわり自由のパンは、種類も豊富で美味しいです。



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お腹が満たされると、こんなところで急に早く帰って洗濯しなきゃと思い出す貧乏性。
「ちょっと 覗いてみよう」と言われて立ち寄ったNEOMART。

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美味しい紫蘇ジュースが出来たことも行った甲斐があったのですが、
お楽しみは、その土地で咲いた季節感あふれる花の束。
普段、選ばない色も組み合わせてあるので、家に帰ってあれこれ悩むのがおもしろいのです。

それにしても、田舎に咲く花は、どうして元気なんだろう…
葉も茎も野菜のよう。

大原では、ペットボトルをカットして水を入れたものを用意してありました。
だから、暑さの中を寄り道しても花は、元気でした。








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写真の他にも色んな種類の花が…
エノコログサも入っていました。
あれもこれもと おばさんたちが束ねた花束。

有機農法で若い人が頑張って野菜を作っています。

少し遠いけれど、買い手が求めることで作り手にも励みになり、
安全な農法で日本の土地も景色も保たれると思えば、出かける価値があると思います。



ところで、息子の真夜中のポテトサラダ…
やはりというか、大量に残ってご帰還…

男ばかりでポテトサラダいらんでしょ?
とは、はじめから思っていたけど…
これも、結果より過程として…

あ~、毎日ポテトサラダの日は続く…

by marrone-marrone | 2011-07-25 16:19 | 京都おでかけ | Comments(0)