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うちわ  

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先日、「寺町散歩」で購入したうちわの絵が完成しました。

片面には、金魚とお題を設定、
もう片面は、自由に夏を描いてもらいました。

スイカの他に、かき氷や風鈴、入道雲の下に大の字で昼寝をする猫?なども。

子どもたち全員の作品を お見せしたかったのですが、
「今日、持って帰れる?!」
「今日、持って帰っていい?!」
と ほとんどが即日お持ち帰りとなりました。

お母さんはじめ、おうちの人に見せたいのですねえ!
子どもたちは、おうちの人が喜んで、ほめてくれるという期待いっぱいで持ち帰るんですね。

おとなが期待に応えてあげることで、子どもたちは、やる気や勇気付けを受け取っていくのでしょう。

もう昔のことですが、
私が子どもだったころ、家にあるいろいろなもので何かしら作るということを許されていたように思います。
よく覚えているのは、弟がモップを逆さまにして、帽子など被せて磨りガラスの扉に立てかけ、母を驚かせること…
母は、大袈裟に驚くものだから弟は、益々工作の腕を上げ、モップにとどまらず
独特のゴミ箱なども創作したりしていました。

作ったらいつも少し大袈裟目に驚いてくれた…
それでかどうだか?
二人とも美術の道へと進んでいくことになりました。

あの 山のような作品?は、どうなったのでしょうか…



次々に生まれて、たまっていく子どもの作品、正直言えば保管、大変です。

子どもって、突然、「あれ、どこ?」なんて聞いてきたりしますから。


私のオススメは、作品を写真に撮り残すことです。
アルバムになど出来れば良いですね。
(と 言う私は、未だに出来ていません!)


さて、

余分に購入したうちわに、私も描きたくなりまして…

ありきたりの図柄ですが


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で、
これを見て、ある子が
「う~ん…   近くで見たらザッとしてるなあ!」

ご尤も(汗)

by marrone-marrone | 2011-07-15 23:54 | 子どもアトリエ | Comments(0)